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レジン初心者必見‼︎ 100均のアイテムだけで子供用アクセサリーを作ってみた‼︎ その3 完結編

お題「手作りしました」


では、レジンを使った子供用ネックレスの作り方をご紹介します。


まずは速乾レジンを準備します。


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次にシリコンの型を用意します。


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シリコン型に速乾レジンを入れていきます。

入れすぎ注意です。型と同じ高さまで液を流し込みます。

またレジン液を入れた時に、気泡ができると思います。

この気泡はつまようじなどで突っついたりしてやると無くなりますが、

細い気泡の場合だと、完全に無くすのは難しいので、

ある程度の所でやめておきましょう。


次に速乾レジン液を入れた型を、UVライトで照らします。


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ボタンを押すと45秒間 or 60秒間、UVライトが発光しますので、

用途に合わせて時間を変えて下さい。


UVライトを照らし終えたら、日中だったら日光を浴びさせて下さい。

これを数分間するだけで、表面のベタつきはだいぶ無くなります。

夜の場合でしたら、ある程度ベタつきが無くなるまで、

UVライトを照らしてあげて下さい。


この後、レジンを裏返しにして、再度UVライトを照らします。


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先程と工程は同じで、日中であれば日光に当てる。

夜ならばベタつきが無くなるまで、UVライトを照らす。

を、行って下さい。


これでレジン本体は完成です!


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レジンの中に気泡が残っている場合は、こんな感じになります。

参考にしてみてください。


では次にレックレスの首にかけるチェーンの部分を作っていきます。




棒ヤスリなど先端がとがっている工具を用意します。


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レジン本体に少しだけ穴を開けます。

深さで言ったら1〜2mmくらいでいいです。


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次にヒートンを用意します。


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そしてヒートンをつかむ、ラジペンという工具も用意します。


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ラジペンでヒートンをつかみます。


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ヒートンを先程レジンに開けた穴にねじ込みます。


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この時、ラジペンを持つ手はしっかりと固定して、

レジンを持つ手の方で力を入れ、レジン本体をグルグル回していくイメージです。


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そらでも、こちらの写真のように、

途中で折れてしまう時があります。


自分のやり方だと時々こうなります。

でも安心してください、レジンは接着剤としても使えます。

多少形は悪くなりますが、そこはご愛嬌で(笑)


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ヒートンが折れた部分にレジン液を少しだけ塗ります。


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ラジペンで折れたヒートンを持ち、

先程レジンを塗った部分と合わせたら、

UVライトで固めていきます。

写真では片手でやってますが、

レジンをおさえながらUVライトを照らした方が、やりやすいですよ。


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UVライトを照らし終えたら、ヒートンの状態を確認します。

写真のように傾いていないか、確認します。


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↑こんな感じになっていたら、ラジペンでヒートンのかたむきを直して、

またレジン液を塗って固めるを2、3回繰り返します。


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修正できました。

あと、この後、必ずやってもらいたいのが、

日光に当ててやる事です。

この時、修正した部分の患部はまだ柔らかいです。

日光を当てることにより、より硬くなりますので、必ず行って下さい。


あとは、ヒートンの輪っかにチェーンを通していくだけです。


今回はチェーンではなく、たこ糸を使っていきます。


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金属アレルギーのお子さんもいることを考慮しての選択です。

また、たこ糸なら紐の長さを失敗しても、また気にせず使える、

という点も便利でいいです。


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こんな感じです。

紐の長さは、お子さんの頭部の1番大きいとこより少し大きめにすれば、ちょうどいいと思います。


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1番最後で申し訳ないのですが、

ヒートンの穴の向きは正面より、

側面の方がいいですね。

最後の最後でごめんなさい…


あと今回レジンを作った時間が夜間だったのですが、

やっぱり100均で揃えた材料の場合は、

レジンを日光に当てるべきです。


UVライトで固めただけよりも、日光に当てた方が、

「しなやかに固くなる」といった感じです。


レジン本体に、ヒートンをねじ込んでいく工程でも、

日光に照らしたレジンを使った時は、

途中で折れたりした記憶があまりありません。

でも、あくまで、勝手な感想ですので確証はありません(笑)

もっと強く発光するUVライトを使えば、

より固くできるのかな〜?

でも財布の中が厳しい状態なので、これ以上高い物は買えません(泣)

切ねぇー(´༎ຶོρ༎ຶོ`)


では、最後に…

多少工具も必要になりますが、

子供たちと一緒にやると脳育にもなるし、

何より子供たちが楽しそうに作っている姿が

やってよかったなって気持ちにさせてくれます。

多少、大人が助けてあげるくらいで、あとは子供たちだけでもできる内容だと思うので、

一度、お子さんと作ってみてはいかがでしょうか。


そろそろ12月にも入り、さらに寒くなりますので、

室内遊びのひとつとして利用してもらえたら

幸いです。


長くなりましたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました‼︎