鬼滅の刃の炭治郎の耳飾りを作ってみた‼︎ 完結編‼︎ 材料は全て100均のみ‼︎ 子供も使えるようにイヤリングタイプを作ってみた‼︎
前回はプラ板に耳飾りのデザインと、
ペイント、イヤリングの穴を開けて終了しました。
その写真がこちらです。
作り方が気になる方は、
以前の記事を参考にして下さい。
では今回は、いよいよオーブントースターを使って、
プラ板を縮ませたいと思います。
まずオーブントースターにアルミホイルを敷きます。
この上にプラ板を置きます。
ちなみにわが家のオーブントースターは、
上下、一枚ずつ食パンが焼けるタイプです。
アルミを敷いたら、次は予熱です。
アルミホイルが無いのは気にしないで下さい(笑)
話に戻ります。
全てのヒーターが稼働する設定で予熱を行います。
本番の時も、同じ設定で加熱をして下さい。
ケチって「下の段だけでいいや〜」
って人もいるかもしれませんが、
これをやってしまい、自分は失敗しました。
こちらが失敗例です。
全てのヒーターを使わないと、トースター内に温度差ができ、
プラ板を加熱した際、縮み方にムラができ、いびつな長方形なってしまいます。
自分は、これに気づかずに3回も失敗しました(笑)
皆さんはくれぐれも注意して下さい。
では、予熱が済んだら、トースターにプラ板を入れていきます。
さぁ、縮むかなぁ〜(ワクワク)
おぉ、曲がってきた‼︎
更に曲がって、縮んで〜
この状態になり、数秒経ったら取り出しましょう。
今回は写真のようになっていましたが、
横たわった状態で縮んでいくケースもあるので、
その時は、割り箸などで、押し倒して、
写真の通りに加熱することをオススメします。
次にオーブンからプラ板を取り出すのですが、
この時なるべく素早く行動して下さい。
軍手や割り箸を使い、オーブンからプラ板を取り出したら、
すぐにビンのフタなどで、プラ板をプレスします。
自分はディズニーのお土産でもらった、
クッキーの缶を使いました。
そのままプレスしたまま、待つこと30秒。
ではプレスしたプラ板を見てみると…
おぉー、それっぽく仕上がってる。
と、思ったのですが…
な、なんじゃこりゃ〜〜‼︎
プラ板の裏側は悲惨な光景でした、
この白の油性ペンが曲者で、
油性マーカーペンだとこうなるみたいです。
熱に弱く、溶けてベタベタになります。
皆さんも、注意して下さい‼︎
白のマーカーペンを使うのなら、
半透明のプラ板を使うことをオススメします。
では、気を取り直して。
次は、縮んだプラ板をイヤリングにつなげてみましょう。
まずは、9ピンを用意します。
先っぽの円になっている部分を
イヤリングに付けられるように、
円を広げます。
ラジペンという工具があれば便利です。
写真のようになったら、イヤリングに取り付けます。
次に、先程、広げた円を元の形に戻し、
イヤリングが外れないようにします。
次に9ピンの長さを決めます。
実際に、子供の耳に、耳飾りを添えてみて、
これくらいの長さが有ればいいかな〜?
ってな感じで、目分量で決めるのが良いです。
写真のように9ピンをラジペンを使って、いらない部分をカットします。
ラジペンは、写真の部分を使うと簡単にカットできます。
ここは適当でいいですが、
自分は7㎜くらいカットしました。
次にプラ板の穴に、9ピンをつなげていきます。
9ピンをプラ板の穴に通します。
ラジペンを使い、先っぽの部分(5㎜くらい)を、写真のように曲げます。
上の写真で言うと、親指側(プラ板の裏側)の部分をラジペンで曲げます。
写真のようになれば完成です。
難しく考えないで下さい!
プラ板と9ピンが外れなければ何でもOKなんです!
以上で、全ての工程を終えました。
一応、オーブントースターで縮めた後の、
プラ板の寸法も載せておきますね。
そして、ウチの息子の耳に、耳飾りをつけたのがこちらの写真です。
少しはイメージが湧いたでしょうか?
あくまで、これは子供用に作った物なので、
クオリティーは低いです。
正直、プラ板は加熱した後は、綺麗な長方形には絶対になりません。
本格的な形を求めるならば、通販で購入したピアスやイヤリング方が良いと思います。
ただ今回、耳飾りを作った理由は、
子供が喜んだ顔が見たいからです。
高いクオリティーは求めていません。
そして、子供と一緒に使った思い出は、
一生物です‼︎
子供は忘れていても親は忘れません。
思い出はプライスレスです‼︎(笑)
まだまだ鬼滅人気は続きそうなので、
年末の長期連休にでも、お子さんと一緒に作ってみてはいかがでしょうか?
最後まで、読んでいただきありがとうございます。
ちなみに、このブログを始めてから、
まだ一度も感想を頂いたことがないので、
優しい方がいましたら、応援メッセージなど頂けたらありがたいです。
それでは、次回はダイの大冒険の
竜の紋章を作りたいと思っています‼︎
次回もお楽しみに‼︎