鬼滅の刃の炭治郎の耳飾りを作ってみた‼︎ 作製&失敗例編‼︎ 材料は全て100均のみ‼︎ 子供も使えるようにイヤリングタイプを作ってみた‼︎
前回は鬼滅の刃の主人公の
炭治郎の耳飾りを作るのに必要な材料を紹介しましたので、
今回は、いよいよ製作の方に入っていきたいと思います。
話を進めていく過程で、失敗例も盛り込んでいきたいと思うので、
参考にしてみて下さい。
では、まず初めにデザインです。
紙に耳飾りの絵を描いていきます。
自分はトレーシングペーパーを使いましたが、
プラ板が透明か半透明なら写し絵が出来ますので、
使用する紙は何でもいいです。
ちなみに自分がデザインした絵はこちらです。
長さも記載したので、参考にして下さい。
あれ?横の長さを書くのを忘れました(笑)
ちなみに横の長さは、5㎝です。
ただし、この長さは、あくまで参考値です。
各家庭にあるオーブントースターの能力で、
プラ板を加熱した時、縮み方に差が出るかもしれません。
その時は、長さを変えて諦めずにトライして下さい!
自分、これで2回程失敗しました(笑)
失敗は成功の素です‼︎
子供の喜ぶ姿を想像しながら、
諦めずに頑張りましょう‼︎
絵が描けたら、今度は、プラ板に絵を転写します。
デザインした紙の上にプラ板を乗せて、
黒の油性ペンで絵をなぞっていきます。
そして、なぞり終えた物がこちらになります。
ここで、注意点があります。
定規を使っている時に、下の写真の赤マルのように、
油性ペンのインクが、にじんでしまう時があります。
そんな時は、にじんだ部分の線を太くしましょう。
少しバランスが悪く感じますが、
縮んだら気にならなくなります。
気にせず、次に進みましょう。
次はプラ板に色を塗っていきます。
油性ペンの黒、赤、白を使っています。
前回の記事で、白の油性ペンはいらないと書きましたが、
このペンを使ったせいで、後の工程で大失敗をします。
ですが、作っていく工程は同じなので、
白のペイントの写真のまま、作り方の説明を続けます。
色を塗り終えたら、
次にイヤリングとプラ板をつなぐ穴を開けます。
ちなみに、この穴開けは、必ずオーブンで加熱する前に行って下さい。
プラ板が縮んでからでは、穴を開けることが困難です。
ここでひとつ失敗例を挙げます。
プラ板を加熱した後、棒ヤスリで穴を開けようとした時に失敗した写真です。
穴の上部に、ヒビが入ってしまいました。
こうなるのを避ける為、必ず加熱前に、
穴を開けましょう‼︎
穴を開ける位置は、写真の位置になります。
大体真ん中にあればいいです。
気持ち太陽側に寄せるといいけど、あまり気にしないで下さい。
棒ヤスリの先端を使って、少しずつ穴を開けます。
穴を開けました。
穴の大きさは直径5㎜のサイズです。
プラ板の裏面です。
穴を開けた時にできたバリが出ています。
これは指の爪でカリカリしてると簡単にとれます。
とれない時はラジペンを使用して取ってみて下さい。
ニッパーがあれば、より楽です。
続いて、プラ板をハサミでカットしていきます。
カットしたのがこちらです。
この後、これをオーブンで加熱していきます。
次回はオーブントースターを使って、
このプラ板を縮ませるところから始めます。
次回もお楽しみに‼︎